福岡県議会 2019-06-08 令和元年6月定例会(第8日) 本文
その一つの記事には、プール授業不自由になった、体育の飛び込み禁止徹底されずという見出しで、中学三年生の男子生徒が水泳の授業で飛び込みの練習をしていてプールの底に頭を打ち、頸椎を損傷して首から下が動かなくなった事例が取り上げられていました。また、小中学校の授業で禁じられた飛び込みによる事故は二〇一四年から二〇一六年度に四十二件起きていたとも書かれていました。
その一つの記事には、プール授業不自由になった、体育の飛び込み禁止徹底されずという見出しで、中学三年生の男子生徒が水泳の授業で飛び込みの練習をしていてプールの底に頭を打ち、頸椎を損傷して首から下が動かなくなった事例が取り上げられていました。また、小中学校の授業で禁じられた飛び込みによる事故は二〇一四年から二〇一六年度に四十二件起きていたとも書かれていました。
湘南地域の海の家で大音量の音楽を流すクラブ化や風紀の乱れの問題で、県は2月にクラブ化の禁止徹底を求める新ガイドラインを各組合に通知したところです。しかし、そのガイドラインをよそに、クラブ化の営業形態で問題になっていたライブハウスが、この夏は別の海岸に出店するような動きもあります。
今回の事案発生を受けて、県教育委員会では、体罰禁止の徹底についての通知文の発送、校長会や研修会において体罰禁止徹底の指示、中高等学校において部活動全体を統括する立場にある教員を対象にした研修会等の取り組みを行い、さらに二月二十四日には、体罰問題に詳しい弁護士を講師に迎え、部活動の外部指導者を対象にした研修会を開催することとしております。
また、県教育委員会といたしましては、体罰禁止徹底のため、毎年二回程度発出します綱紀粛正の通知の中で、繰り返し市町村教育委員会や県立学校長宛に知らせているところでございます。
その点で重要なことは、政、財、官の癒着の構造を是正すること、企業、団体からの献金の禁止、政党助成金の廃止、天下りの禁止、徹底した情報公開がその土台に座ることであります。県の行革大綱にはその土台がなく、また公共事業のあり方を問うものがありません。少くなくとも、公共事業にむだがないか県民代表による第三者機関によって総点検が必要と考えますが、見解を求めます。 三つ目に行革の実施計画についてです。